インターラインロッドのメリット・デメリット|1年使った本音レビュー
エギング歴10年のべりあんです。
エギングで、
「ティップにラインが絡んでストレスに感じる」
「インターラインロッドを買うか迷っている」
「普通のロッドで十分じゃない?」
このように感じている方も多いのではないでしょうか。
私も購入前は同じように考えていました。
しかし、実際に1年使ってみると、今ではエギング釣行でのメインロッドになっています。
この記事では、実際に1年間使用して感じたメリット・デメリットを、本音でレビューします。
インターラインロッドとは?
一般的な釣り竿は「アウトガイドロッド」と呼ばれ、竿の外側にラインを通すためのガイド(リング)が取り付けられています。
ラインをガイドに通して使う、最も一般的な構造のロッドです。
一方、インターラインロッドは構造が大きく異なります。
竿の根元(バット)にあるガイドにラインを通したあとは、ラインが竿の内部を通って先端まで伸びていく仕組みになっています。

つまり、竿そのものがラインの通り道になっているのです。
そのため、外側にはガイドがほとんどありません。
なお、内部にラインを通すには専用のワイヤーを使います。

外側からラインを通すことはできない為、このワイヤーを使ってラインを通します。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば数分でラインを通せるようになります。
また、ワイヤーを使わずにラインを通す方法もあります。
インターラインロッドのメリット、デメリット
メリット
- ライントラブルが少ない
- 集中を維持しやすい【最大の魅力】
デメリット
- ラインを通すのに手間が掛かる
- 軽いエギやルアーではラインの抜けが悪い事がある
- 使用後の洗浄や、メンテナンスが必要
実際に1年間使って感じたメリット・デメリット
インターラインロッドのメリットは、釣行中に実感できるものが多いと感じています。
ライントラブルの少なさや、強風時でも釣りに集中しやすいことは、実際に釣りをしている時間に大きな恩恵があります。
一方で、デメリットの多くは釣行前の準備や、釣行後のメンテナンスに関するものです。
私自身、準備や洗浄に多少の手間が掛かったとしても、釣行中の快適さや集中しやすさの方が大きなメリットだと感じています。
そのため、インターラインロッドは手間以上に実釣時の快適さを得られるロッドと感じ、
現在ではメインロッドとして使用しています。
ライントラブルが少ない
インターラインロッドの大きなメリットの一つです。
キャスト時やシャクった後のフォール中に、ティップへのライン絡みを気にする必要がなくなり、
以前より快適に釣りができるようになりました。
特にエギングはラインスラックを作る釣りのため、風の影響を受けやすく、強風時はティップへのライン絡みが起こりやすくなります。
私自身、キャストした際にティップにラインが絡みエギだけが飛んでいってしまった経験があります。
しかし、インターラインロッドはラインがロッドの内部を通る構造のため、風に煽られてティップに絡むトラブルが少なく、強風の日でも安心してエギングを楽しむことができます。
ラインを通すのに手間が掛かる
ラインを通す際には、専用のワイヤーを使用します。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば数分でラインを通せるようになります。
私は特に面倒だとは感じていません。
また、釣り場でワイヤーを忘れてしまった場合に備えて、ワイヤーを使わずにラインを通す方法も検証しています。少し練習は必要ですが、覚えておくといざという時に役に立ちます。
軽いエギやルアーではラインの抜けが悪い事がある
2g程度のジグヘッドにワームを付けてキャストするとラインの引っ掛かりを感じる事があります。
場合によってはラインがスムーズに出ていかな事もあるため、ある程度重量のあるルアーを使う釣りの方が相性は良いかもしれません。
ただし、エギングで使用する分には特に不満を感じたことはありませんでした。
使用後の洗浄やメンテナンスが必要
釣行後にロッド内部を洗浄する必要があるため、アウトガイドロッドより少し手間が掛かります。
とはいえ、私は釣行後に水道水で水洗いをしているだけです。
今のところ、気になるトラブルはありません。
インターラインロッド最大の魅力
メリット・デメリットを紹介してきましたが、私が1年間使って感じた最大の魅力は別のところにあります。
それは、アウトガイドロッド使用時よりも高い集中力を維持できる事です。
エギングは、エギをシャクった後のフォール中にイカのアタリを待つ釣りです。
そのため、アタリに集中できるかどうかは非常に重要になります。
アウトガイドロッド使用時より高い集中力
風の強い日のエギングでは、私はライントラブルに悩まされる時がありました。
アウトガイドロッド使用時は、キャスト時やシャクり動作の際にティップ付近のガイドへラインが絡む事を何度も経験しています。
その度に、
「ラインは絡んでないか?」
と確認する必要があり、フォール中もアタリを取ることに集中しきれていませんでした。
一方で、インターラインロッドはティップ付近にガイドがない為、ガイドへのライン絡みを気にする必要がありません。
そのおかげで、イカが抱いてくる「待ち」の時間に意識を向け続ける事ができます。
私の場合、アウトガイドロッド使用時よりも高い集中力を維持できていると感じています。
「釣りに集中できる時間が増えること」
個人的には、これこそがインターラインロッド最大の魅力だと思っています。
インターラインロッドをこんな人におすすめしたい
- 強風になりやすいポイントで釣りをする事が多い人
- とにかくライントラブルを減らしたい人
- 釣行前の準備、釣行後のメンテナンスが苦にならない人
- すでにアウトガイドロッドは持っていて、2本目のロッドを検討している人
インターラインロッドは、準備やメンテナンスに少し手間が掛かります。
しかし、その代わりに実釣中のライントラブルを減らす事ができます。
私自身、1年間使って感じた最大のメリットは、ライントラブルをきにせず釣りに集中できる事でした。
釣りをしている時間をより快適にしたい。
そう感じる方には、一度使ってみる価値のあるロッドだと思います。
現在購入できるインターラインエギングロッド
エギング用インターラインロッドは種類が少なく、主にダイワ製が中心になります。
私自身も使用していますが、強風時のライントラブルの少なさは魅力的です。
準備やメンテナンスに少し手間はかかりますが、それ以上に実釣中の快適さを感じています。
個人的には、これからも使い続けいたいと思えるロッドです。
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