【釣りライン星6レビュー】#01|GOSEN ROOTS PE×8 単色カラー
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ライン選びで気になるのは、スペックだけでは分からない「実際の使いやすさ」。
見やすさ・耐摩耗性・感度・操作性・色落ちしにくさなど、実釣で感じた部分を星6つで評価します。
それが、「釣りライン星6レビュー」です。
記念すべき第1回は、GOSEN ROOTS PE×8 単色カラー。
実際の釣行で使って感じたことをもとに、良かったところだけでなく、気になったところも含めて評価していきます。
ROOTS PE×8を選んだ理由
このPEラインを選んだ理由は、「色落ちのしにくさ」でした。
GOSEN ROOTS PE×8は、色落ちを軽減することを特徴の一つとしているPEラインです。
私はこれまで、しなやかで比較的安価なPEラインを使用してきました。
しかし、使いやすさには満足していた一方で、色落ちしやすいと感じることがありました。
また、釣行を重ねる毎に色が落ちていくと、PEラインの色も少しずつ変わっていきます。
特に夜の釣りでは、もともと目から得られる情報が少なくなるため、
ラインの見やすさは意外と重要です。
そこで、今回は色落ちを軽減することを特徴の一つとしているGOSEN ROOTS PE×8を実際に使用し、
その使い心地をレビューしてみることにしました。
ROOTS PE×8のスペック


| 項目 | 内容 |
| メーカー | GOSEN |
| 商品名 | ROOTS PE×8 |
| 編組 | 8本 |
| カラー | ライトグリーン |
| サイズ | 0.8号 |
| 糸巻量 | 150m |
| 最大強度 (lb) | 7.3kg (16lb) |
| ネット価格 | 2000円前後 (3000円以下) |
商品の詳しい仕様については、GOSEN公式サイトでも確認できます。
GOSEN ROOTS PE×8は、8本の原糸を編み込んだPEラインです。
GOSEN独自の編組技術を採用し、しなやかさ・強度・感度・のバランスを追求しています。
また、色落ちを軽減することも特徴の一つで、単色のライトグリーンカラーを採用しています。
さらに、耐摩耗性にも配慮されていて、ショア・オフショアを問わず、さまざまな釣りに対応するPEラインとして展開されています。
価格は2000円前後で、3000円以下の価格帯に入るPEラインです。
PEラインとしては比較的手に取りやすい価格帯なので、これからエギングを始める人にも選びやすいラインだと思います。
こうした特徴を持つROOTS PE×8ですが、実際の釣りではどのような使い心地なのか。
ここからは、実際に使用して感じたことを紹介していきます。
ROOTS PE×8実際に使ってみた
今回は、エギングでGOSEN ROOTS PE×8の0.8号・150mを使用しました。
実際に使用してみて、まず印象に残ったのはラインの見やすさです。
ライムグリーンは、エギングであまり見ないカラーです。
エギングはオレンジやピンクが一般的なカラーだと思います。
しかし、ライムグリーンというカラーを実際に使ってみると、視認性の良さを感じました。
ラインの動きも確認しやすく、見やすいカラーだと思います。
また、ライン自体はしなやかなタイプですが、ラインの動きを確認しやすいため、エギを操作する時も扱いやすく感じました。シャクった時も、8本撚りのおかげなのか、糸鳴りがしにくいように感じます。
一方で、耐摩耗性や感度については、これまで使用してきたPEラインと比べても、
特に大きな違いは感じませんでした。良くも悪くも、標準的な使用感という印象です。
そして、今回このラインを選ぶきっかけとなった色落ちについては、実際に使ってみても好印象でした。
釣行を重ねても色が落ちにくく、ラインが白っぽくなっていく感じも少ないように感じます。
全体としては、特に視認性と色落ちのしにくさが印象に残ったPEラインでした。
【星6レビュー】
■ 視認性:★★★★☆☆
GOSEN ROOTS PE×8で特に良いと感じたのが、ラインの視認性です。
今回はライムグリーンカラーをを使用しましたが、色が鮮やかです。

エギング中でも、ラインの動きを確認しやすいと感じました。
エギングではオレンジやピンク系のPEラインを見かけることが多い印象です。
ですが、ライムグリーンも見やすく、ラインの変化を目で追いたい場面でも使いやすいカラーだと思います。
実際に使ってみて、ROOTS PE×8の中でも印象に残ったポイントです。
そのため、評価★★★★☆☆としました。
■ 操作性:★★★☆☆☆
ROOTS PE×8を実際に使用してみて、操作性の良さも印象に残りました。
ライン自体がしなやかな感じがあります。そのため、エギをシャクった時も扱いやすく、ラインの動きも素直に感じました。
また、8本撚りということもあって、シャクった時の糸鳴りも少ないように感じます。
さらに、ライムグリーンの視認性が良いため、ラインの動きを目で確認しやすいことも操作のしやすさに繋がっています。
しなやかさ、糸鳴りの少なさなどを含めて、エギングで扱いやすいラインだと感じたため、評価★★★☆☆☆としました。
■ 感度:★★★☆☆☆
感度については、良くも悪くも標準的という印象です。
エギングでは、イカがエギに触れる「イカパンチ」から、そのままエギを引っ張っていくようなアタリを、しっかりと感じ取ることができました。
そのため、アタリが分かりにくいと感じることはなく、エギの操作やアタリを取る上で必要な感度は十分にあると感じます。
一方で、これまでに使用してきたPEラインと比べて、感度が特に高いと感じるような大きな違いまでは感じませんでした。
必要な感度はしっかり確保されているものの、特別感度が高いという印象ではなかったため、
評価★★★☆☆☆としました。
■ 耐摩耗性:★★★★☆☆
耐摩耗性については、比較的強い印象です。
エギングでは根に擦れる場面がそれほど多くないため、実釣だけでは耐摩耗性を判断するのは難しいところがあります。
そのため、ラインを引っ張りテンションをかけた状態で、320番の紙やすりで軽く擦る簡易テストを行いました。
今回のテストでは多少の毛羽立ちは見られましたが、比較的ダメージが少ない印象でした。
ただし、紙やすりを使った簡易的な検証なので、実際の釣り場での耐摩耗性をそのまま判断できるものではありません。

これまでPEラインを使ってきた経験から見ても、耐摩耗性は比較的高いと感じたため、
評価★★★★☆☆としました。
■ 色落ちのしにくさ:★★★★★☆
今回、ROOTS PE×8を選んだきっかけでもあるのが、色落ちのしにくさです。
ROOTS PE×8では、色落ちを軽減する工夫が施されています。
PEとの密着性を高めた「X樹脂」や特殊シリコーン、表面処理などを採用しています。
実際に使用してみても、釣行を重ねる中で色が落ちにくいと感じました。
ライン全体が白っぽくなりにくいと思います。
また、色落ちしやすいPEラインを使っていると、ガイドやリールのラインローラーに色が付着することがあります。
しかし、今のところROOTS PE×8では、そういった色移りも起きていません。
一方で、根に擦れたりすると、摩擦した部分が白っぽくなったり、黒く汚れたりすることはあります。
特に今回使用したライムグリーンは明るい色なので、こうした汚れが少し目立ちやすい印象です。
それでも、通常の使用で、色が大きく抜けていく感じは少ないです。
視認性の良い色を長く保ちやすいPEラインだと感じました。
実際の使用でも色落ちのしにくさを感じることができたため、今回は★★★★★☆としました。
■ 特別項目|コーティングの持続性:★★★★★☆
今回のROOTS PE×8を使っていて好印象だったのが、色落ちのしにくさです。
PEラインは、そのままでは色を付けることが難しく、ROOTSではコーティングによって着色していると公式にも明記されています。
実際に使用していても色落ちが目立ちにくかったため、そこから「コーティング自体も長持ちしているのではないか」と考えるようになりました。
もちろん、コーティングの状態を直接確認したわけではありませんが、長く使ってもカラーが残っていることや、実際の使用感からも、コーティングが比較的長持ちするラインという印象があります。
こうした点を評価して、評価★★★★★☆としました。
ROOTS PE×8の総評
GOSEN ROOTS PE×8は、色落ちのしにくい、長く使いやすいPEラインという印象でした。
ライムグリーンのカラーは見やすく、エギング中もラインの動きを確認しやすいです。
感度や操作感は特別高いという印象ではありませんが、イカパンチやアタリもしっかり感じることができ、エギの操作でも不満はありませんでした。
また、実際に使い続けて特に好印象だったのが、色落ちのしにくさです。
PEラインはコーティングによって着色されているため、色が長く残っていることから、
コーティングも比較的長持ちしているのではないかと感じました。
耐摩耗性については、ラインを引っ張ってテンションをかけた状態で、320番の紙やすりで軽く擦る簡易テストを行いました。多少の毛羽立ちは見られましたが、擦れによる痛みは比較的少なく、耐摩耗性は高めという印象でした。
突出した性能というよりも、見やすく、扱いやすく、長く使いやすいところがROOTS PE×8の良さだと思います。
今回はエギングで0.8号・150mを使用しましたが、エギングで最初のPEラインを探している方や、
見やすさ、色落ちのしにくさを重視してPEラインを選びたい人には使いやすいラインだと思います。



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